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むすぶ、ひらく。 CHUBU Electric Power

むすぶ、ひらく。中部電力グループ

人が、现场を支えている。

「浜冈を支える 防波壁」篇(2016年制作)

テレビ颁惭コーナー

「浜岡を支える 防波壁」篇

テレビ颁惭绍介

前例がない、まさにゼロからのスタート。

東日本大震災直後、当社の自主的な判断ではじまった防波壁の建設。沿岸にある一般的な防波堤や防潮堤とは違い、陸上に遡上した津波を防ぐ浜冈原子力発电所の防波壁は、これまで当社で手掛けたことがない構造物でした。設計条件を自ら新たに決めなければならず、参照すべき設計の基準や前例もすぐには探しだせない状態。福島第一事故や海外などの知見を踏まえた原子力発電所の新しい規制基準が施行される前でもありました。しかし、地域の方々の不安を少しでも早く軽減したい。我々はそんな想いで、それまで積み重ねた経験を活かし、実験や解析をおこないつつ、そのデータも活用しながら、設計を進めることを決断。それまでの想定を超える地震や津波にも耐えられる構造を目指しました。この決断の早さが、いち早い着工を実現できた要因だと考えています。

岩盤と防波壁を一体化するように。それが強度を高めるポイントでした。

津波から発电所を守るには、ただ高いだけでなく、津波の大きな力を受け止める强さが必要です。そこで考えたのが、地中にある固い岩盘と防波壁の基础(地中壁)を一体化すること。岩盘を掘削して基础の骨格となる直径51尘尘もの鉄筋をかご状に组んで埋め込み、さらにコンクリートを流し込んで隙间なく一体化させるように施工。そして、最も津波の力が掛かる基础と地上の壁部分のジョイント部については基础の鉄筋の周りを取り囲むように壁部の钢材を配置しコンクリートで一体化させた构造でつなぎ合わせています。壁にかかる力を基础と岩盘が一体となって受け止めることにより、强度と安定性に优れた设计となっています。

岩盤と防波壁を一体化するように。それが強度を高めるポイントでした。

防波壁を施工する现场は、発电所の前面约1.6キロメートルにわたり、场所によって、地表から岩盘までの深さや土壌や地下水の状态などの条件が异なります。そのため、设计上の强度を実现するには、精度の高い施工が必要でした。そこで、现场の施工チームと设计部署とが密接に连携。现场の情报をきめ细かく设计部署に伝え、设计に适切に反映しながら施工を24时间体制でおこなうなど急ピッチで进めました。内阁府の津波断层モデルによる最大クラスの津波に対して、津波対策の强化の観点から、かさ上げ工事の実施を判断した际にも、既存の壁を活かせたのは、元々の设计に余裕を持たせていたこと。そして、この一体感のある遂行力があってこそだと自负しています。

防波壁を施工する現場イメージ
防波壁を施工する現場イメージ
岩盤と防波壁を一体化するように。それが強度を高めるポイントでした。

海抜22メートル、総延长约1.6キロメートルの防波壁。さまざまな方の协力があり、ようやく作り上げることができましたが、これで安全性向上対策が终わったわけではないと思っています。现场の最前线を全力で守るために、设备の维持管理を确実におこなうとともに、新しくおこなう工事については、新たな知见を取り入れ常に问题意识をもって品质の确保と安全确保に努めていく。目の前のことをしっかりとおこなっていくことが、浜冈の安全性を高めていくことにつながる。そう思って毎日の业务に取り组んでいます。

防壁イメージ

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